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猫の虫下し 薬を飲ませられない時は【レボリューション】

11月に家で飼うことにした黒猫ちゃん。

少し前から、頻繁に嗚咽を繰り返していました。

「吐きたいけど吐けない」といった感じです。

 

毛づくろいで、体毛がお腹に溜まっているのかと思い、エサも「毛玉ケア」に変えてみたんですが、なかなか良くならない。

 

猫は時々お腹の毛玉を吐く習性があり、そのとき必要になるのが草。

ホームセンターに行くと、猫用の草という名前で、既に生えているものや、種などが売られています。

家の中で猫を飼うなら必須のものですね。

 

黒猫ちゃんも草を頻繁に食べていましたが、吐いても草しか出てこず。

 

心配になってネットで原因を調べたら、一杯出てきて結局分からず@@

消化できないモノを飲み込んだ、胃腸炎、寄生虫などなど。

 

病院に行ってエコーで診てもらったけど、特に何も見つからなかったので、胃腸炎か寄生虫じゃないだろうかと言われました。

 

その晩、黒猫ちゃんはまた嗚咽を繰り返していましたが、とうとう吐き出すのに成功。

急いで確認しに行きましたが、消化途中のエサが少量出ただけでした。

がっかりしていると、あれ?

なんと、嘔吐物の中に、回虫らしきものが動いてる・・・。

めちゃくちゃ怖かったですけど、これが原因だったら超ラッキー♪

 

翌朝、回虫を持って、虫下しを貰いにいきました。

 

本当は新鮮な便を持っていって、検便してもらった方が良いです。

寄生虫も色々種類がいて、それぞれ薬が違います。

黒猫ちゃんは食欲も落ちてて、便が取れなかったので、吐いたものを持っていきました。

 

処方してもらった虫下しは、結構つぶが大きくて、半分に割って飲ませました。

上手く飲ませられず、相手も逃げ回るように(笑)。

一応全部(1粒)飲ませましたが、10日後にもう一度飲ませなければなりません。

 

こんな風に飲ませられない猫の場合、「レボリューション」という、背中に垂らすタイプの駆除薬があります。

ノミの駆除のついでに、お腹の回虫・鉤虫・フィラリアの予防ができる薬です。

効果が出るのは、飲ませるタイプよりも遅いみたいですが、体重さえ分かればネットで買うことができます。

体調を崩している時や、ワクチンとは1週間空けるなど、ちょっとした注意事項はありますが、これは便利だなと思いました。

 

虫下しを飲ませた黒猫ちゃんは、翌日には嗚咽もおさまり、凄く元気になりました。

今のところ、便にムシは出てないのですが、症状は落ち着いています。

もう一度投薬した時に出るのかしらー・・・?

今からビクビクしています。