真冬でも使える美白化粧品 ポーラオルビスのサエル
私の肌は昔から乾燥気味で、冬になると何処かしら粉を吹いている状態です。
乾燥のあまり痒くなったりするので、美白化粧品を今まで使った事がありませんでした。
敏感肌には美白化粧品はきつすぎる、という美容の常識がありますが、これどうしてだか解りますか?
理由その1、美白用化粧品には刺激の強い成分が入っているので、より肌荒れする。
そしてその2、美白しようとしても、乾燥肌や敏感肌は肌バリア機能が弱い=肌への刺激が過剰になりメラノサイト(肌にシミを作るメラニンの元)が活発になりすぎ、大量のメラニンを作るため、美白が追い付かない
という理由だったのです。
特に後者は結構切実ですよね。
ポーラオルビスグループ発売のサエル美白シリーズは、「敏感肌の特性」にしっかり着目して作られた美白基礎化粧品という事で今回チャレンジしてみました。
敏感肌の場合、まず肌にバリアを作っておけばその間に美白が可能ですね。
サエルは肌への刺激が少ない成分を使用しているのはもちろんですが、まずヴァイタサイクルヴェールという独自の技術で肌にしっかりバリアを作ります。
その後、ムラサキシキブなどの天然エキスや抗炎症作用を持つグリチルリチン酸2Kで肌を健康に保ち、最後にエスクレシドというメラニンの生成を抑える効果が発揮されます。
面白いのはメラニン生成物質が来ても、チロシンという物質が出来ないようにすれば、シミにはならないんですよ。
サエルはひたすら、メラニンを抑え込んでくれる化粧品なんですね。
実際に使ってみて、これが美白化粧品なの?と思ってしまうほど、肌に優しかったです。
刺激がないのはもちろんですが、保湿に優れているので、冬でも使えました。
肌の声に合わせたリズムで美白成分をきちんと届ければ、敏感肌でも美白は可能だったんです。
逆にいうと肌のリズムに合わせるため、毎日丁寧に使わないと効果は出ません。
10日くらいきちんと使うとくすみが消え始め「あれ?」という実感が出てきます。
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